たじま内科クリニック

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アレルギー疾患

Allergy disease

アレルギー疾患についてAllergy disease

アレルギー疾患

~『4人のうち3人』が何らかのアレルギー疾患を持つ時代のクリニックとして~

国立成育医療研究センターのアレルギーグループから、5歳から9歳でアレルギー症状を有する子どもが3倍に増加していることが報告されました [1]。さらに、9歳時にはアレルギー検査陽性者が約75%『4人のうち3人』にもなることが明らかになりました(54.3%が抗ダニIgE抗体陽性、57.8%が抗スギIgE陽性)[1]。
今後確実に『4人のうち3人』が何らかのアレルギー疾患を持つ時代になると考えられます。新型肺炎ワクチンの副反応として広く知られるようになったアナフィラキシーショックですが、『何らかのアレルギー疾患を持つ』方に多いと報告されています。

つまり、『ワクチン接種』等を行うときには、常に『アナフィラキシーショック』に対応できる体制が必要であることを意味しています。アレルギー専門医である院長は、アナフィラキシーショックの患者さんにも即時対応可能です。
また、アナフィラキシーショックに対応できる経験をもったスタッフを揃えております。
新型肺炎ワクチンを含む全ての予防接種について、安心して御来院下さい。

※食物によるアナフィラキシーショックの方:エピペンの処方を行っております。

※ダニ・スギのアレルギーをお持ちの方:小児期から成人にかけて幅広く積極的にダニやスギに対する舌下免疫療法を導入しております。

※成人のみではなく、6歳以上の小児ぜんそく患者さんの治療も積極的に行っております。

※難治性ぜんそく(標準治療で、日常生活支障が残る方)の患者さんには、『ゾレア』や『デュピクセント』を導入ておりまます。これらの治療により、学校生活や社会生活を問題なく過ごせるようになった患者さんやご両親から感謝のお言葉をいただくと、私も職員も全員本当に嬉しくなります。

※『ゾレア』につきましては情報番組等での取り上げもあり、当院の患者さんも累計100名以上の患者さんに使用されており、アレルギー(気管支喘息、慢性蕁麻疹、スギ花粉症)の改善に大変喜ばれております。『ゾレア』に比べて高額な『デュピクセント』(気管支喘息、慢性副鼻腔炎、アトピー性皮膚炎)も『ゾレア』同様に完全保険診療ですので、高額療養費制度の対象になります。
詳しくは院長にお気軽にご質問ください。
その他にも、2年前以上前に『ファセンラ』の使用を開始して、喘息と皮膚炎が治まり、精力的に仕事をされている方もいらっしゃいます。

成人も子供も皆様が、安心して日常を過ごせる医療を提供できるような、医療に貢献したいと思っております。是非、親子でお気軽に受診して下さい。

[1] World Allergy Organization Journal. 2020;13(2):100105.

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